これからスイスに行く予定だけど、旅費が心配…
物価が高いスイスだけど、人生で一度は行っておきたい…!
そんなことを思っている方は必見!
- マイルやポイントを使わず、低予算でスイス旅行ができる方法がわかる
- 旅行前の準備と観光時、どっちも安く済ませる方法を知れる
- 旅費を安くおさえても、思いっきり観光を楽しめる方法が知れる
2020年からスイスと日本を拠点にしている私が、実際やっている節約テクニックを大公開してるよ!
- スイスに行く予定で、旅費を安くおさえたい方
- スイスは物価高いから、なかなか手を出せない…でも行きたい!と思っている方
これらに当てはまる方にピッタリの内容ですよ!
\ 基本情報をまとめたトラベルガイドはここから /
旅行前
航空券
航空券比較サイトで検索 → 航空会社の公式サイトで予約
比較サイトで航空券は取らない方がいいの?
比較サイトで予約しようとすると、手荷物や座席指定の追加料金をあとから取られて、はじめに表示されてた合計金額より高くなる時があるの!
え!そうだったんだ…
格安で航空券を取る手順
まずは、自分に合った航空券をどっちかのサイトから見つける。
- Google フライト
- 絞り込み条件をたくさんつけたい場合にオススメ
- スカイスキャナー
- シンプルでわかりやすい人気サイト
今回は、スカイスキャナーでスイス行きの往復航空券を検索したよ!
見つけた航空券を航空会社の公式サイトでチェック。
次は、エティハド航空の公式サイトで検索!
- 手荷物
- 座席指定
これらの追加料金を含めた航空券の金額が出てくるページまで進む。
どの航空券が一番安いか後で比較できるように、合計金額をメモしておこう!
航空券比較サイトで、自分に合った他の航空券をまたチェック。
航空会社の公式サイトで同じ航空券を検索。
合計金額メモる。
これをやっていくと、自分に合った最安値の航空券をゲットできます。
- 最終的には、公式サイトから航空券を予約するのがポイント。
- ExpediaやBooking.comで航空券を予約すると、仲介手数料を取られるから注意!
シークレットモードを利用
検索履歴や閲覧履歴を残さずに、ブラウザを利用できる機能。
シークレットモードを利用することによって、表示される航空券の価格が安くなります。
一部で、「このやり方は都市伝説」と言われていますが、私はこの方法でいつも安い航空券を探しています。
シークレットモード やり方
- Windows、Linux、Chrome OS:Ctrl+Shift+n キーを押す
- Mac:⌘+Shift+n キーを押す
宿泊施設
お得な宿泊施設予約サイトを使う
- Booking.com
- ヨーロッパの宿泊施設数が充実
- アゴダ
- オシャレ+お得宿が見つかりやすい
2つのサイトで宿料金を比較したい場合は、一括比較サイト「ホテルズコンバインド」を利用するのが◎
ホステルに宿泊
- 100スイスフラン(約17,000円)以下で宿泊したい
- 相部屋でもかまわない
という方は、ホステルに泊まるのが断然オススメ。
都市への滞在は週末に
といったビジネスシティに滞在予定の方は、週末の宿を予約すると少し安くなる傾向があります。
日曜は多くのお店が閉まっているので、ショッピングは平日にして、観光スポット巡りを週末に楽しもう!
シーズン
年末年始を除く10月~3月が狙い目
- スキー・スノボがしたい人
- 観光スポットを巡るより、リラックス旅がしたい人
- ハネムーンでスイス旅行を検討している人
冬は、雪の影響などでできるアクティビティが限られていたり、観光スポットへの入場が禁止されていることも多々あるのは事実。
とはいえ、スイスは各地に世界トップクラスのゲレンデがある国!
年末年始を除く10月~3月は、ウィンタースポーツ好きにもってこいのシーズンです。
車窓からの景色見て、チーズフォンデュ食べて、ホテルでゆっくりする旅にしたいなぁ〜
それなら、ウィンターシーズンが狙い目!
持ち物
できるだけ日本で用意する
「足りないものがあったら、現地で買えばいいや!」
そんな考えだと、旅費があっという間になくなってしまいます。
特に、常備薬や生理用品は日本で十分に確保して持って行くのが◎
ここで節約して、観光費やお土産代にあてよう!
現地で
飲食
飲食店より断然スーパー
レストランでは、メイン料理+1ドリンクで30〜40スイスフラン(約5,000〜7,000円)ほど。
ファーストフード店やカフェでも、10スイスフラン(約1,700円)以下で食事をするのは難しいです。
- デナー (DENNER)
- リドル (LiDL)
- アルディ (ALDI)
他にも、
- コープ(COOP)
- ミグロ(MIGROS)
というメジャーなスーパーがありますが、デナー・リドル・アルディの方が安い商品の種類が豊富です。
スーパーで朝・昼ごはんを買って、移動中に食べれば、節約+観光に費やす時間が増えるよ!
電車や列車内は、飲食OK
水は買わない
特にお水にこだわりがなければ、水筒を常に持ち歩くのがベスト。
スーパーに売っている500mlの飲料水は、1スイスフラン(約160円)前後します。
その代わり、水道水や噴水から出る湧水は、安心して飲むことができるんです。(飲料水じゃない場合は表記あり)
地元民も、よく水筒に湧き水入れて飲んでるよ
鉄道
「お得な公共交通機関パス」について知る
スイスには、
- 交通費
- 観光スポットへの入場料
- ゴンドラやリフトの乗り物チケット
これらが、セットでお得になるパスが多くあります。
スイストラベルパスとは
鉄道、バス、湖船、都市交通が乗り放題で利用できるパス。
美術館・博物館が入場無料+山岳交通の半額割引などの特典もあり。
ハーフフェアカードとは
スイスの主な鉄道、バス、湖船、市内交通を半額で利用できるパス。
これらを持っていれば、チケットカウンターに並ぶ手間も省けるよ!
\ 自分に合ったパス・チケットが見つかる! /
観光
街歩きする
街歩きのいいところは、入場チケットやロープウェイ料金がかからないこと。
つまり、旧市街散策は無料!(ショッピングや食事は除く)
ベルン旧市街は世界遺産に登録されてて、見どころたくさんあるよ
山に行く時は、登りか下りをハイキング
「自然に囲まれながら歩くのが好き!」って方は、この節約術がかなりオススメ。
山頂からの景色見て、写真撮って終わりではなく、
- 山の麓から山頂までハイキング(登山)↗︎
- 山頂から山の麓までハイキング(下山)↘︎
このどっちかを選択すると、片道チケットだけ買えばいいことになります。
旅費を節約できるだけじゃなくて、スイス定番のアクティビティ「ハイキング」も楽しめて一石二鳥だね!
どのくらい節約できるのか、スイスのおすすめハイキングスポット2ヶ所を例にして紹介
グリンデルワルト・フィルスト
ロープウェイ料金
往復:CHF 68(約12,000円)
片道:CHF 34(約5,800円)
※2024年5月時点
登りか下りをハイキングすると、一人あたりCHF 34(約5,800円)セーブできる。
エッシネン湖
ケーブルカー料金
往復:CHF 32(約5,400円)
片道:CHF 24(約4,100円)
※2024年5月時点
登りか下りをハイキングにすると、一人あたりCHF 8(約1,400円)セーブできる。
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