初めてスイスに行こうと思ってるけど、現地でどんな経験するべき?
正直、これから紹介する情報を知らないまま、スイス旅行する日本人観光客がほとんどです。
非常にもったいない…!
最後まで満足できるスイス観光にするために、最低限知っておきたい情報だけをギュッとまとめて紹介します。
- 悔いのないスイス観光ができる
- 充実した観光プランが作れる
2020年からスイスと日本を拠点にしている私が、「これさえ知っていれば最高のスイス旅になる!」と自信を持って言える情報を記載しています。
- これからスイス旅行計画をする方
- どんなスイス観光にしようか悩んでいる方
これらに当てはまる方は必見!
◎ やるべきこと
車窓からの景色を楽しむ
スイスの列車は、ゆっくり運行する新幹線のような感覚。
車窓からの景色楽しめるのって、パノラマ列車だけじゃないの?
それが、普通の列車でも壮大な景色が眺められるよ!
そうだったんだ!車内でスマホに夢中になりすぎないようにしなきゃ
ほとんどの列車は、スマホなどが充電できるコンセントやトイレ付き。
スマホやPCを車内で充電したい場合は、Cタイプが使用できる変圧器を持ち歩くのを忘れずに!
\ 公共交通機関が乗り放題になるパス/
\ 公共交通機関が乗り放題になるパス/
山頂からの景色を見る
いろんな展望台がある中でも、
- 青く透き通った湖
- 山景色
これらを同時に見れるスポットが非常にオススメ。
湖船クルーズ
余裕があったら、経験する価値あるアクティビティ。
海がないスイスでは、湖でクルーズを楽しめるんです。
- ルツェルン湖
- レマン湖
湖船含めた交通機関が乗り放題になるパスを持っておくのがオススメ!
街歩き
大自然のイメージが強いスイスですが、市街観光も見どころたくさん!
- ベルン旧市街 – ユネスコ世界遺産に登録されている街。
- ルツェルン旧市街 – 自然と街並み風景が調和している街。
- ツェルマット – マッターホルンが見れるスイスの魅力が詰まった村。
この3カ所は、特に観光客から人気です。
伝統料理を食べる
- チーズフォンデュ – Cheese Fondue
- ラクレット – Raclette
- ロスティ – Rösti
ラクレットとは
ラクレットチーズを熱して溶かし、じゃがいもやベーコン、ピクルスなどに絡めて食べる料理。
ロスティとは
ジャガイモの細切りを表面がカリカリになるまで焼いたもの。
スイスでは、地域によってトッピングの材料が違うので、いろんなロスティが楽しめるのも特徴。
最低でもこの中の一つは、スイス滞在中食べておきたいところ。
個人的に一番オススメなのがラクレット。
チーズをベースに、いろんな食べ方が試せます。
スイスのチーズフォンデュは、日本のよりチーズがかなり濃厚+香りが強いことを覚えておいて!
Google マップよりSBB
スイス最大の鉄道会社。
SBB公式サイトやアプリでは、Googleマップのように時刻表・乗り換え検索ができます。(日本語対応はなし)
Googleマップも使えますが、SBBの方が正確な運行情報を素早くチェックできるのがポイント。
地元民も普段から利用しているツールだよ!
SBBは電車案内だけなので、バスと電車どっちも同時に調べたい場合は、 Googleマップを利用しよう!
× やらないべきこと
ハイキング時、オシャレな格好を重視
薄いジャケットと、歩き慣れたスニーカーはマスト。(ハイキングシューズがあればなお良い)
ポイント ➀
山が多いスイスでは、急に風が強くなったり、雨が降り始めたりなど、突然天候が変わることがよくあります。
そんな時に上着を羽織れるよう、晴天でも薄いジャケットを持っていこう。
ポイント ➁
ハイキングしていると、険しい道を歩くことになるケースが結構あります。
新品の靴やスポーツサンダルではなく、歩き慣れたスニーカーを履こう。
ヒモで締め具合を調節できるものがオススメ!
交通機関パスや入場チケットをいちいち購入
スイスには、
- 交通費
- 観光スポットへの入場料
- ゴンドラやリフトの乗り物チケット
これらが、セットでお得になるパスが多くあります。
スイストラベルパスとは
鉄道、バス、湖船、都市交通が乗り放題で利用できるパス。
美術館・博物館が入場無料+山岳交通の半額割引などの特典もあり。
ハーフフェアカードとは
スイスの主な鉄道、バス、湖船、市内交通を半額で利用できるパス。
これらを持っていれば、チケットカウンターに並ぶ手間も省けるよ!
\ 自分に合ったパス・チケットが見つかる! /
インターラーケンを観光
インターラーケン=宿泊にピッタリな場所
インターラーケンを観光スポットと思ってよく訪れる人がいますが、それはオススメしません!
インターラーケンも景色綺麗なところだけど、それを超えたエリアはたくさんある!
電車移動や食事する場所として便利だから、ここに宿泊する人が多いんだね!
そういうこと!
「一つのエリアにとどまらず、いろんな観光スポットを訪れる予定」って方は、インターラーケンを宿泊先として検討してみるのがオススメです。
旅行中ずっと外食
物価が高いスイスでは、スーパーをうまく活用するのがポイントです。
毎回レストランやカフェでランチ・ディナーを済ませていると、観光に費やしたいお金がどんどん減ってしまいます。
マクドナルド
Mサイズセット
約3,000円スターバックス
Tall サイズ カフェラテ (ホット)
約1,000円レストラン
メイン料理+1ドリンク
約5,000〜7,000円ケバブ
ドリンク付セット
約2,000円※2024年10月時点。
※場所や品物によって多少値段は前後します。
一方スーパーでは、
(クロワッサンなど)
パン個包装されているチーズ
(クラッカーなど)
スナックアイスコーヒー
(Emmi – スイスブランド)
アイスティー
(スイスアルプスハーブ味・ミント味)
などなど、朝食や小腹が空いた時にピッタリな商品が、比較的安く手に入ります。
割引商品が見つかる確率も高いよ!
水をスーパーで購入
特に水にこだわりがなければ、水筒を常に持ち歩くのがベスト。
スイスの水は清潔なので、水道水や噴水からでる湧水は飲み水とされています。(飲料水じゃない場合は表記あり)
スーパーに売っている500mlの飲料水は、約160円前後するのが事実。
水を飲むなら、水道水や噴水からでる湧水を水筒に入れて、ドリンク代を節約しよう!
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